妊娠のしくみ

すべての機能がちゃんと働いて初めて妊娠が成立します

まず、精子のルートを見てみましょう。セックスによって射精された精子は、子宮頚管を通って、子宮へと入ります。左右にある卵管へと移動して、卵管の先の陰部で卵子を待ちます。
一方、卵胞に包まれた卵子は、卵巣の中で大きくなります。成熟すると卵巣から飛び出して「排卵」、それを卵さい
管采が「ピックアップ」します。卵管にとり込まれた卵子に、待ち受けていた精子が入り込んで「受精」します。
受精卵は、卵管を通って子宮へと移動しながら成長します。子宮に到達して、子宮内膜に「着床」したら妊娠の成立です。
これらの働きのどこかに問題があると、妊娠には至りません。不妊治療は、その問題を発見して解決する治療です。

妊娠のための五つのポイント

  • 子は子宮にたどり着いていますか?
  • 卵管は通っていますか?
  • 画排卵・ピックアップができていますか?
  • 卵子と精子が出会って
  • 受精しましたか?
  • 着床しましたか?(妊娠成立)

卵胞が育つ

子宮のすぐそばに位置する卵巣で、卵胞が育ち始めます。卵巣には、生まれたときから持っている卵子のもと(原始卵胞)があり、それがホルモンの動きによって1周期に複数成長します。
一般的に排卵するのは、その周期中には1個だけで、複数成長した卵胞のl個(主席卵胞)が排卵に向けて、さらに成熟していきます。

子宮頚管粘液がふえる

子宮の入り口である子宮頚管では、排卵が近づくとホルモンの働きで、粘液の分泌量が増加。それにより精子が通りやすくなります。タイミングをはかるなら、この時期です!

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